アレンジ甘酒~甘酒スムージー~|甘酒専門店 のレンMUROムロ【公式通販】
こんにちは。米麹甘酒専門店のレンMUROです。
8月も後半に入り、日中の厳しい暑さは続きますが、朝と夜は少し涼しい風が吹くようになりましたね。
前回のブログでは、夏場に甘酒が良い理由を書きました。これを機に、夏バテ対策として飲み始めた方がいたら嬉しいです。
もちろん甘酒をそのまま飲んでよいのですが、たまには一味違った甘酒を飲みたいと思ったことはありませんか。
そこで今回のブログでは、アレンジを加えたい方におすすめな甘酒スムージーについてご紹介したいと思います。
過去のブログでもご紹介した通り、甘酒は江戸時代から夏を乗り切るために欠かせない、栄養豊富な飲み物として親しまれていました。
そんな栄養豊富な甘酒もすべての栄養素を含んでいるわけではなく、実は、夏バテ防止に欠かせない栄養素の一つであるビタミンCが含まれておりません。
ビタミンCは免疫力の向上に役立ち、抗酸化作用による心疾患や動脈硬化の予防はもちろん、ストレスの抵抗力も高めてくれます。
夏は暑さにより心身ともにストレスがかかりやすくなるため、ビタミンCはビタミンB1と並んで積極的に摂りたい栄養素の一つです。
ビタミンCが多く含まれる食材は、柑橘類やキウイなどの酸味のある果物を筆頭に、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜にも含まれます。
甘酒とビタミンCの入ったフルーツを組み合わせた甘酒スムージーは、夏の疲れが残る季節におすすめな飲み物なのです。
基本的な作り方は、甘酒と豆乳(または牛乳)1対1をベースに、加えるフルーツの重さ分、甘酒を少なくして、すべての材料をジューサーやミキサーで混ぜれば完成です。
今回紹介するレシピでは、豆乳を基本に紹介します。豆乳には大豆由来のタンパク質や女性の若々しさの手助けをしてくれる大豆イソフラボンなどが豊富に含まれております。
また、生姜汁やレモン汁といったエキスを加える場合は甘酒の量は減らさなくて大丈夫です。冷たくして飲みたい時は、お好みで氷を入れてください。※ミキサーやジューサーの刃こぼれになる可能性もあるので、様子を見ながら加えましょう。
使用する甘酒はストレートタイプでご紹介しています。濃縮タイプの場合は、水または氷を1カップほど加えて作ってください。
『ブルーベリー甘酒スムージー』
甘酒 75-80g、豆乳 100ml、ブルーベリー 25-20g、レモン汁 大さじ1、氷 お好み
・豆乳とブルーベリーをミキサーで攪拌し、甘酒とレモン汁を加えてまんべんなく混ぜたら完成。
*お好みで、豆乳(または牛乳)の半分をヨーグルトに変えて作ると、ヨーグルトの乳酸菌も摂れて爽やかな味わいに仕上がります。ブルーベリー以外のフルーツでも美味しくできます。
『生姜甘酒スムージー』
甘酒 100g、豆乳 100ml、すりおろした生姜 1片、氷 お好み
・すべての材料をミキサーで攪拌して完成。
*お好みではちみつを加えると、はちみつのコクのある甘さと抗菌作用が加わり生姜の辛さもまろやかになります。
『黒ゴマバナナ甘酒スムージー』
甘酒 50g、豆乳 100ml、バナナ 50g、すり黒ゴマ 大さじ1、氷 お好み
・すべての材料をミキサーで攪拌して完成。
*黒ゴマに含まれるセサミンやアントシアニン、ビタミンEには強い抗酸化作用があり、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールの減少に効果があります。
バナナを加えることで腹持ちもよくなります。また、お好みで黒ゴマの代わりに小松菜やほうれん草などの葉野菜を加えるのもおすすめです。
甘酒にフルーツを加えることで爽やかな飲み口に仕上がるので、美味しいフルーツが出回る季節には特におすすめです。
材料をミキサーで混ぜるだけで簡単にできるので、おうち時間の長い今こそぜひ試してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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