身体を守る!「回復食」としての甘酒
1月20日は「大寒」。
一年の中で最も寒いといわれる時期です。
連日の冷え込みに加え、年始からの疲れも重なり、風邪をひいてしまったり
体に不調を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
【療養中の強い味方「米麹甘酒」】
風邪などで体調を崩した時
皆さんは、何を食べていますか?
消化が良く、栄養価の高いものを摂るのが回復への近道ですが
体調不良の時は、食欲も低下しますよね。
薬で症状を緩和することには専念するものの
ただでさえ体が辛いのに食事まで気を使う余裕はない...
一人暮らしの方などは特に、スポーツドリンクを飲んだり、
ゼリーで凌ぐというような声もよくお聞きします。
風邪を引いている時などは、水分摂取量が低下し、
さらに寝込むことで腸の動きが低下することにより
便秘が起こりやすくなることも。
そして、全身の免疫細胞の半数以上が集まる腸内は、
免疫細胞がウイルスと戦っている間に、悪化しやすくなってしまいます。
そんな療養中の回復食&腸ケアとしておすすめなのが米麹甘酒です。
甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖といった善玉菌のエサとなる成分が
腸内環境の悪化予防に働きかけてくれます。
「異性化糖の話」
食品の原材料などで「果糖ぶどう糖液糖」や「ぶどう糖果糖液糖」というものを
目にしたことはあるでしょうか。
これらは「異性化糖」といい、砂糖よりも甘みの強い甘味料の種類です。
清涼飲料水をはじめ、栄養ドリンクやヨーグルトなど
様々な食品に使われています。
「異性化糖」は、直接的に血糖とならないために満腹感が得られなかったり
中性脂肪の合成を促進するなど、肥満の原因になるという研究結果もあります。
もちろん、腸内環境を良くするものとはいえません。
その他、人工甘味料などは人間の腸内細菌の働きを妨げたり
血糖値を下げにくくしたりするともいわれています。
風邪などで悪玉菌が増え、腸内環境が乱れている時には
少し気にされてみるのも良いかもしれません。
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【ファスティング後の「回復食」として】
最近では、ファスティングをした後に
いつも通りの食事が摂れるように徐々に胃腸を慣らしていくための
「回復食」として甘酒を求めてお店に来てくださるお客様も
多くいらっしゃいます。
回復食はファスティングの成功の鍵を握るもので、
これを間違えてしまうと、胃腸に負担がかかって
消化不良を起こしたり、リバウンドの原因にもなってしまいます。
胃腸に負担なく、スムーズに消化吸収でき、
他のドリンクや食品とも合わせられる甘酒は回復食として最適。
また、当店では咀嚼機能の弱ったご高齢の方のため
お米の風味や粒感を味わいながら「食べる」感覚を大事に
作られた甘酒もご用意しておりますので
介護食としても取り入れていただけるかと思います。
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体調不良時にはもちろん、甘酒は、日常的に続けて摂ることで
不調知らずの身体を作るサポートもしてくれます。
ぜひ、お気に入りの甘酒を見つけていただき
健康維持のお守りとして常備していただきたいです。
疲労回復、体力回復、栄養補給、ダイエット。
MUROの甘酒が様々なシーンで皆様のお役に立てますと幸いです。
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米麹・甘酒専門店 のレンMURO 神楽坂
「甘酒を通じて、心身ともに人々の健やかな毎日に貢献する」をコンセプトにした米麹・甘酒専門店。
甘酒は全てノンアルコール・ノンシュガー・無添加。
日本各地の蔵元様の米麹・甘酒商品を多数お取り扱いしております。
沢山のこだわりの甘酒の中から、ぜひお気に入りの一本、お気に入りの作り手さんに出会って
日々の体と心の健康にお役立ていただけますと幸いです。