腸活に甘酒 ~効果的な始め方とは?~

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こんにちは、米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂の鈴木です。

最近、「腸活」という言葉をよく目にするようになり、腸の大切さをあらためて意識している方が増えているのではないでしょうか。

気になっていた身体の悩みが、実は腸が原因だったのかも・・・。体調を良くするためには、とにかく便秘を何とかしたい・・・。風邪や感染症の予防のために免疫力を上げたい・・・。

腸の状態と身体・心の健康が繋がっているとわかってきている今、日々の生活で腸活を心がけている方が多いと思います。 一口に腸活といっても、腸活方法は様々。食生活・運動・十分な睡眠、その他マッサージや意識的なリラックスなども腸活に入ります。

中でも、腸活をされている多くの方が意識している「食生活」。腸に効果的な食材を摂ったり、水分を意識的に摂ったり、サプリメントを摂り入れたり、人によって心がけている方法も様々だと思います。

貴重な腸活飲料 甘酒

腸活に繋がると言われる食材は、ヨーグルト、納豆、キムチ、チーズ、海藻類、きのこ、穀物、バナナなどの果物が代表的なものとして知られています。 腸活食材である所以は、食物繊維やオリゴ糖を含んでいたり、 発酵によって生まれる乳酸菌や納豆菌、ビフィズス菌などを含んでいる発酵食品である事などです。 これらは、大腸に有用な成分であったり、腸の動きを改善してくれる効果があります。

腸活食材

穀物である「お米」を麹菌と掛け合わせて発酵させた甘酒は、貴重な腸活飲料。甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖が善玉菌のエサとなってくれることで腸内環境を整えてくれます。 発酵段階ででんぷんやタンパク質が糖やアミノ酸に変わっているため、腸に負担をかけずに吸収してくれ、すみやかに腸を元気にしてくれると言えます。

甘酒 米麹

自分に合う腸活食材の見つけ方

様々ある腸活食材。 どれが自分に合うか、色々と試されている方も多いと思います。腸活食材を食べたら、翌日からずっと悩まされていた便秘が治る・・・とは、残念ながらいかないことが多いです。そのため、まずは毎日摂取してみる。そして、数日~2週間程度様子を見て、自分に合っているか判断することが大切です。

腸内環境を構成している善玉菌や悪玉菌、日和見菌のバランスは食事内容やストレス状況などによって、短期間で目まぐるしく変わっていきます。腸内環境が改善してくると、おおよそ2週間程度で身体に改善効果が表れると言われています。

私自身の話をすると、半年前に甘酒を飲み始めて、10日程飲み続けた頃に、腸の調子が良くなっていると実感がありました。

甘酒生活の効果的な始め方

前述した通り、腸活食材である甘酒もまずは2週間程度続けてみることが大切です。

では、甘酒を飲み始める場合、 どのように生活に取り入れると効果的なのでしょうか。 飲む量の目安としては、1日に100~200ccを摂ることが良いとされています。もちろんこの量を1日の間で分けて摂っても構いません。

飲む時間は、基本的にはどのタイミングでもOK!時間によって期待できる効果がありますので、体調に合わせて摂る方法もオススメです。

・朝☞吸収の良いブドウ糖やアミノ酸が代謝のスイッチを入れてくれます。また、腸の動きを活発にしてくれるため、便通改善効果も期待できます。

・午後☞疲労を感じやすい夕方頃に摂っていただくと、脳や身体の栄養となるります。また、疲労感の軽減や集中力のUP、気分のリフレッシュに繋がります。

・夜☞優しい甘みや糀の香りが気持ちをホッとさせてくれたり、甘酒に含まれるアミノ酸がリラックス効果を高めてくれます。夜に副交感神経を働きやすくすることで、整腸作用も高まります。

飲み方は自由! ストレートで飲む以外にも、豆乳や牛乳で割ったり、ヨーグルトや果物を入れてスムージーにしたり、冷えた日は電子レンジで温めたり、お茶やハーブティーと割って飲むのもおすすめです。

甘酒 抹茶甘酒

当店には80種類近くの甘酒をご用意しております。

ありすぎてどれを選んだらよいか…と迷われる方は、 試飲や味の説明を行っておりますので、お客様の好みに合った続けやすい甘酒を見つけるお手伝いをさせていただきます。

その他、ご自身の現在のお悩みに合わせて、選ぶこともできます。

例えば、便秘が気になる方であれば、白米タイプより食物繊維が多い雑穀タイプや玄米タイプ、お肌が気になる方は、果汁由来のビタミン類やポリフェノールを含む甘酒がおすすめです。

その他、ストレスが気になる方であれば、GABAを含むものや香りでリラックスできるものを選ぶのも良いですね。お店では、2週間の体調チェックシートをお渡ししております。

甘酒を飲みながら、日々の便やお肌、気分などのご自身の体調に向き合うことができるようになっております。甘酒で腸活を始めたい!という方は、ぜひチェックシートを活用しながら、甘酒生活を始めてみてはいかがでしょうか。

2週間の体調チェックシートPDF


執筆者:店舗スタッフ・管理栄養士大学卒業後、病院にて約5年間栄養管理や栄養指導に従事。その後、高校や大学で栄養学の教員を務める。夫の転勤で関東に来たことを機に、甘酒専門店で専属管理栄養士として勤務中。日々の甘酒生活で自身の潰瘍性大腸炎を寛解維持中。

\ 腸活にオススメ /オンラインストア取扱商品

  • 若竹屋酒造場 米麹八穀あまざけ 720ml/甘酒

    日本の名泉100に選ばれる耳納連山の水と、この土地で作られた最高峰の酒米山田錦と米糀。 秘伝のレシピで作られており、天然の甘味のある昔ながらのあまざけです。
  • にじいろ甘酒 発芽玄米 320g

    福岡県産の発芽玄米を使用した、風味豊かな味わいの甘酒。奥行きのある深い味わいとコクが好きな方におすすめです。グラスに注いで香る玄米の風味をお楽しみください。
  • すっきりあまざけ 160ml

    フレッシュな果汁や果実酢と甘酒を一緒に味わうことができます。甘いものが苦手な方や、酸っぱいものが苦手な方でも飲みやすいすっきりとした飲み口は格別です。
  • 乳酸菌甘酒「白神ささら」 150ml

    世界自然遺産、白神山地から生まれた乳酸菌「白神ささら」と秋田県産のブランド米「あきたこまち」のお米と米麹を使用し、名水、白神山水で仕込みました。 甘酸っぱくてフルーティーな乳酸発酵甘酒です。

米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1丁目12番地6号電話番号:03-5579-2910Instagram:https://www.instagram.com/noren_muro/ECサイトURL:https://koujiamasake.jp/

  • 米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂

    MURO(むろ)は、麹を製造する神聖な場所「麹室(こうじむろ)」が名前の由来です。「KOJIを通じて、人々の健康や豊かな食に貢献する」をコンセプトにしたKOJI FOODS(麹を使った食品・調味料)やKOJI DRINK(甘酒)のブランドです。
    取り扱っている米麹甘酒は全て、ノンアルコール・ノンシュガー・無添加。
    店舗には管理栄養士や発酵食品ソムリエなど、甘酒好き、甘酒通のスタッフが体質やお好みを伺って お客様に合うような甘酒の種類や飲み方を提案しております。
    沢山のこだわりの甘酒の中から、ぜひお気に入りの一本、お気に入りの作り手さんに出会って 日々の体と心の健康にお役立ていただけますと幸いです。