甘酒クラフトストーリー ~篠崎~

こんばんは。米麹甘酒専門店のレンMUROです。

本日も、『甘酒クラフトストーリー』という名のもと、のレンMUROで人気の甘酒醸造元さんをご紹介していきます。

第八回目に紹介する醸造元さんは、甘酒造りで譲れないこだわりである「クリアで雑味のない甘味・旨味のある甘酒」の味を実現するために、少々行き過ぎなくらいとおっしゃるほどのこだわりを持って、毎日真剣に甘酒造りに取り組んでいらっしゃる、『篠崎』さんです。

 

福岡県朝倉市にある篠崎さん。

周りはとても自然豊かで、焼酎の麦栽培も非常に多い場所。果物も有名で、ぶどう・いちご・桃などが栽培されています。

そしてとにかくお水がきれいな場所。江戸時代からの酒造さんのためお水は非常に重要視されていらっしゃる篠崎さん。阿蘇山を水源としている筑後川が流れ、一帯はお水が豊富な場所に朝倉市は位置しています。

  

 

〜お米へのこだわり〜

 

 

甘酒造りに使われているお米。このお米は加工用米ではなく、みなさまが普段召し上がる食米を使っています。

甘酒は原料となるお米の品質がダイレクトに反映する飲み物です。お米の品質に対して、篠崎さんは妥協をしません。

さらに、何度も何度も色彩選別をかけて質の高いお米だけを選別していきます。そうして選び抜かれたお米だけを使って、甘酒を作られています。

「甘酒用のお米にそこまでこだわっているメーカーさんはいませんよ。」

半ばあきれ気味に、お米を提供いただいているお米屋さんに言われるとのこと。篠崎さんにとっては、最高の褒め言葉なのだそうです。

 

 

〜麹作りへのこだわり〜

「クリアで雑味のない甘味・旨味のある甘酒」を実現するために、篠崎さんは麹造りにもこだわっています。

もちろん篠崎さんの甘酒は米麹甘酒。麹造りは必須です。しかし、しっかりとした麹造りができず余計な菌を持ち込むと、雑味や臭いの原因となります。そこで辿り着いたのは、「綺麗な麹」を作ること。

そのために、まずは機械の力を借りることにされました。篠崎さんも、昔は甘酒用の麹を職人の手で手作りしていました。しかし、どうしても人は製造工程に菌を持ち込んでしまうことがあります。機械の力を借りるところは借り、篠崎さんは衛生環境を改善することから始めました。

とはいえ、同時に機械だけ据えればいいわけでもありません。醸造の専門知識を有する製造者が、今まで積み重ねてきた甘酒製造の知識と経験を下に、機械と力を合わせて製造を行っています。

そしてついに、篠崎さんは甘酒製造・詰め口両部門においてHACCPを取得するに至りました。

「品質への言い訳」はしない。

工場の規格、従業員の意識、すべてを高いレベルに押し上げることで、篠崎さんは常に甘酒の品質向上に努めています。

 

〜品質管理の徹底〜

篠崎さんでは毎朝、出来上がった甘酒を詰める前に、ph・酸度・アミノ酸・ショ糖度など様々な項目での自社基準をクリアしているかの検査を行っています。この基準を満たさないものは、ビン詰め自体を行わないそうです。

また、ビン詰めを行った後も数日間出荷を行わず、その間一般生細菌の数を検査するなどし、出荷止めを行う事もあります。

「品質の国菊甘酒」。

お客様の期待に応えるため、篠崎さんはこのような品質管理を徹底して行っていらっしゃいます。

 

 

 ▲篠崎「国菊 あまざけ」

 

▲篠崎「国菊有機米甘酒 550ML」 

この有機米あまざけは、秋田県産の有機栽培で生産された厳選した「コシヒカリ」のみを使用しています。

 

▲篠崎「国菊黒米甘酒 985ML」

「黒米」は雑穀大国岩手県産を使用、花巻農協様より産地証明のとれた間違いのない品質の「黒米」を使用しています。

お話を伺った篠崎さんの方は、この黒米甘酒が一番お好きとのこと。「飲む和菓子」のようで、しかし甘過ぎず、黒米の存在がしっかり味に表現されています。

 

周囲を自然に囲まれお水にも恵まれた福岡県朝倉市で、江戸時代から続く酒造さんが試行錯誤を繰り返しながら、約40年という月日を甘酒造りに費やしてこられました。

贈答用にも非常に喜ばれ、長く愛され続ける篠崎さんの「国菊シリーズ」。一度飲んだら忘れられなくなる米麹甘酒を、ぜひお楽しみください。

◆篠崎さんの甘酒お取り扱い一覧はこちらから

https://koujiamasake.jp/collections/篠崎

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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