昔ながらの手造り製法にこだわる甘酒──高善商店(岩手県)|甘酒専門店 のレンMUROムロ【公式通販】

こんばんは。米麹甘酒専門店のレンMUROです。
本日のブログでは、『甘酒クラフトストーリー』という名のもと、のレンMUROで人気の甘酒醸造元さんをご紹介していきます。

 記念すべき第一回目は、”岩手県奥州・江刺のまじめな麹やさん”「高善商店」さんです。

 

1797年(寛政9年)に創業し、明治に入り日清戦争の後、創業100年を迎えようとする1896年、現社長高橋眞平氏の祖父善之助氏が屋号を高善麹店に改めました。そして赤レンガで外壁を囲う麹室を建設し、米麹の製造へ転向し現在に至ります。
現在は9代目の高橋眞平氏が社長を務め、「温故知新」を社是に、品質第一で、安全で安心な伝統食をこれからも続けていこうと、日々活動をされています。
また、近年は岩手県の野菜や旬の食材を大切に地元メーカーとお漬物製造にも力を入れています。

明治中期に建てられた赤レンガの室で製造

▲創業100年を迎える1896年に建てられた、赤煉瓦で外壁を覆う麹室

麹は昔ながらの手造り製法にこだわり、室からでたままのふっくらとした生麹を製造しています。乾燥等の処理をしていないので糖度が高いのも特徴です。
高善商店の麹は、明治中期に建てられた赤レンガの室で製造。温度管理が重要な麹造りでは、麹の内部が高温にならないように定期的にチェックし、徹底した温度管理で良質な麹を生み出しています。
そして麹床に1日おいたあとに、一枚一枚ていねいに麹板に盛って、さらに麹室で2日寝かせるという手間をかけています。

 
市販の甘酒では珍しい、雑穀や古代米の甘酒、ひとめぼれのもち米を使用した甘酒など、種類豊富なラインナップを取り揃えております。穀物が大好きな方のための甘酒メーカーといっても過言ではないでしょう。

地元の原材料にこだわり、身体にやさしく心が安まる、美味しい甘酒です。体調を整えたい時や、安らぎや身体に栄養を与えたい時にも最適です。

 

高善商店さんの甘酒は、プラスチックのパウチタイプやプラスチックケースが多いので、持ち帰りがしやすいです。飲みきりにも丁度いいサイズということももあり、特に女性のお客様に人気です。
また、シンプルなデザインが組み合わせギフトにもおすすめです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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